非想天則というゲーム

非想天則というゲームについて

非想天則というゲームはPC向けの同人格闘ゲーム(表記上ジャンルは弾幕アクション)で、黄昏フロンティアというサークルから2009年に発売されました。

2009年といえばもう7年前、出てから結構経ってるゲームです。

格闘ゲームという括りにしてもかなり流行っていたゲームなのではないでしょうか。

出てから2年位するとゲーム人口は数万になってたというデータを見た記憶があります。7年経った現在でもデータを見る限りでは千人位は遊んでいて、新規で始める人もそこそこいるようです。

ゲーム性

そんなに語れる程他のゲームをやりこんだことはないのですが、他の格闘ゲームと比べて、差異がある部分を少し書きます。

ガード

このゲームも下段攻撃、中段攻撃があり、誤ガードが存在するのですが、誤ガードした時にガードが解けるわけではなく、霊力ゲージが削れる、という事が起きます。

霊力ゲージがなくなればガードが解ける、と他の格闘ゲームより余裕がある作りになっています。その代わり下段、中段攻撃が人間に見える速度ではないですが・・・

 制限時間

ここも結構他の格闘ゲームと違う点になるのですが、このゲームの対戦に制限時間はありません。どちらかの体力がなくなるまで続けられます。

飛翔システム

霊力ゲージというゲージがあるのですが、これがある限り空中を飛べます。

グレイズシステム

このゲーム、基本飛び道具が画面を行き交っています。しかし、ダッシュ、もしくは前述の飛翔を行っている最中に飛び道具に当たると、シュっというSEと共に無傷で飛び道具を避けることが出来ます。この、飛び道具を避けるシステムをグレイズといいます。

天候システム

天候ゲージというものがあり、それが貯まると現在の天候が発現します。いくつか天候があるのですが、全ての攻撃がカウンターヒットしたり、飛翔で地上高く飛んでると体力が減ったり、誤ガードすると一発で霊力ゲージが無くなったり、という効果があります。

カードゲージ

大雑把に言うと、他格闘ゲームの超必殺技ゲージです。このゲームでは代わりにカードゲージがたまり、最大5枚分のゲージを溜める事が出来、後述のいずれかの行動をすることが出来ます。1枚~5枚(使用カードによって異なる)のゲージを使って超必殺技を放つ(スペルカード)。1枚のゲージを使ってコマンド技を違う技に変更、もしくは強化する(スキルカード)。1枚のゲージを使ってガード反撃、霊力ゲージを回復しやすくする、天候を即座に発現させる、もしくは終わらせるなどシステム的に有利に働く行動を行う(システムカード)。

格闘ゲームなのか?

実はやってる人でも意見は別れるのですが、個人的にはこだわる必要性も決める必要性も感じないので、なんでもいいと思っています。

いわゆる一般的な格闘ゲームとの差異が激しいので、違うとも言えますし、共通している部分を見ると、同じでいいじゃんとも思います。

やってる人がどう感じているか、で決まるのではないでしょうか。

やりこみ出来たということ

自分としては意外や意外、始めたのは出てから2年ほど経ってから、2011年からではありますが、今でもやっていて、結構上位まで食い込むことが出来ました。

その強さは自慢になるのかというとそうでもないのですが、5年ほどやりこんだって言う事は自慢になるのでは、と感じています。

何故ここまで出来たのかというと、やはり人が居たから、というのが大きい気がしますね。対戦ゲームなので対戦相手が居ないと成立しません。けどずっと同じ相手と対戦し続けるというのも長続きする気がしません。他の人はどうあれやっぱり対戦ゲームが長続きする要因の一つとして人口がかなりの比率を占める気がしますね。もちろんゲーム自体の楽しさもそうですが。

最後に

今でもやりこみ出来るレベル人口いますが、そろそろ厳しくなってきた気がします。

興味を持たれた方は、初めるなら早くした方がいいような気がします。

もし初めたならいつか対戦しましょう!

はじめてみた

なんとなく始めてみた

すでにとりとめのない文書か備忘録しか書ける気がしないけど気が向いたときに書き込む予定

タイトルについて

初めて何かをするときのタイトル「○○してみた」って個人的には好きなんだけど、あまりにも手垢が付きすぎてプログラムにおける「Hello World」と同列になってる気がする。

前述した通り好きだから使うんだけど、手垢にまみれた一つになってしまうのはなんだか悲しいものがある。そもそも最初から自分にセンスがあるとは思ってもないのだけれど